栃木のいちごの秘密

栃木のいちごは、"なるほど" 新鮮!

栃木のイチゴが新鮮なのは、首都圏に近いから…だけではありません。収穫の瞬間から店頭に届くまで続く、鮮度へのあくなきこだわり。その徹底ぶりを追いかけてみましょう。

<収穫>〜日の出とともに畑へ〜
栃木のいちご農家全体で取り組んでいる『早朝収穫』。8時30分までには収穫が終わるようにしています。昼になって気温が上がると、果皮が軟弱になり、その結果、果実が傷みやすくなってしまうからです。

収穫の様子 収穫の様子

<梱包>〜いつも冷んやり部屋の中〜
収穫後、選別やパック詰めを行うとき以外、いちごは常に、温度を低く保った部屋で管理されます。これが『予冷』です。パック詰めの前にしっかり冷やし、果皮を引き締めることで、作業中の傷みを防ぐ効果も。

パック詰め(予冷)の様子 パック詰め(予冷)の様子

<集荷/ 出荷>〜風通しのよいコンテナで〜
今から10年以上も前、いちごの運搬にいちはやく『リターナブルコンテナ』を導入した栃木県。ダンボールでは冷蔵庫に入れても熱がこもりますが、コンテナなら通気性がよく品質を維持できるのです。また、「熱」と並び、鮮度を奪う大敵なのが「振動」。コンテナの中ではパックが宙に浮くかたちになるため、振動で果実が傷むことも抑えられます。さらに、輸送距離が近い=振動時間が短いのも、栃木の利点です。

リターナブルコンテナ リターナブルコンテナ

<さらに新鮮>〜暑さに強い期待の新星〜
本来、いちごのシーズンではない夏秋向けとして、栃木県が開発した新品種の『なつおとめ』。大玉で甘いうえに果皮が強いのが特徴です。まだ市場にはあまり登場していませんが、これから人気の予感。

なつおとめ なつおとめ